オックスフォード大学の教授が提出した論文の「あと10年で「消える職業」が話題になっている。人工知能AIの開発と普及で、人間の仕事の半数以上はロボットが取って替わる可能性があるという。
しかしながら、どの仕事においても大切なのは、個人のモチベーションのあり方やしごとの向き合い方だろう。本社と8つの支社があり、110名の社員を抱える不動産会社大手、リスト株式会社の北見尚之社長は、「10年後も生き残る社員像」について、こう語る。
「成長したいという意欲をもっていることが何より一番大事ですね。上司からの指示待ち人間は絶対に成長しません。たとえば、腹筋を100回やることになったら、人には大体「数をごまかす」「100回やる」「101回以上がんばる」の3つのタイプがいます。このなかで成長していく社員は、毎日「101回以上がんばる」気持ちがある人間です」
1日だけなら大差がなくても、3年、5年、10年後には、この「1回でも多く頑張ろうとする気持ち」があるかどうかで、生き残れる人間かどうか決まってしまう。あともうひと頑張りしながら、さらなる高みを目指せる人が、どの業界においても長く活躍できるのだろう。